有坂汀（ありさか・みぎわ）さんの新刊『ミギワノコトノハ~Ver.2011~』（2015年8月1日発売）の概要とインタビューです。
―― 有坂汀のつぶやきまとめ2011年
ミギワノコトノハ~Ver.2011~
私、有坂汀のツイッターのうち、2011年につぶやいたツイートをまとめ、オリジナルコンテンツを加えた上で書籍化した第2弾です。震災直後は色々と考えていたようですが、後半が愚だ具だの内容になってしまいました。西村賢太氏の『一私小説書きの日乗』を大いに今回も参考にさせていただきました。
―― まず簡単に自己紹介をお願いします
1983年北海道釧路市生。切れる14歳、17歳といわれた世代。思い出したくもないような陰陰滅滅とした高校生活を送り、1年の浪人を経て札幌市にある私大に入学するも、半年後に全ての授業を放擲し、 中退・就職を機に上京。最初の会社を半年で馘首され、その後は職を転々とし、さまざまな浮き沈みを経て現在は自由業。
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―― この作品を制作したきっかけを教えてください
『ミギワノコトノハ』をシリーズ化してみたかったので。
―― この作品の制作にあたって影響を受けた作家や作品を教えてください
西村賢太『一私小説書きの日乗』しりーず。
―― この作品のターゲットはどんな人ですか
私のブログの読者。
―― この作品の制作にはどれくらい時間がかかりましたか
約半年。
―― 作品の宣伝はどのような手段を用いていますか
ブログ。SNSなど。
―― 作品を制作する上で困っていることは何ですか
時間の制約。
―― 注目している作家またはお気に入り作品を教えてください
平野啓一郎『マチネの終わりに』
―― 今後の活動予定や目標を教えてください
文学賞にも本格的に作品を出していこうかなと。
―― 最後に、読者へ向けて一言お願いします
よろしくお願いします。
