NPO法人化1周年を記念して2014年発行の『月刊群雛』電子版をすべて200円(税別)に!

日本独立作家同盟は5月26日、NPO法人化から1周年を迎えました。日頃のご愛顧とご助力に、心より感謝いたします。NPO法人化1周年を記念して、2014年発行の『月刊群雛』電子版をすべて200円(税別)に値下げしました。ぜひこの機会に、過去の『月刊群雛』を振り返ってみてください。

神楽坂らせん『StoryWriter (TM)』作品情報&著者情報(『月刊群雛』2016年08月号掲載)

『月刊群雛』2016年08月号

『月刊群雛』2016年08月号には、神楽坂らせんさんの小説『StoryWriter (TM)』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? 作品概要・サンプル・著者情報などをご覧ください。




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※サンプルEPUBはBCCKSの詳細ページでダウンロードできます。



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作品概要


 作家にとって一番恐ろしいものとは? コンピュータによるAIの発達で自動的に小説が書かれてしまう近未来のお話です。こんな便利なソフト、あったら怖いですね。ああ怖い、ほんと怖い(おまんじゅうとお茶をいただきながら)。


── 怖い話です。ホントダヨ。

StoryWriter (TM)


 このたびはStoryWriterをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
 本製品はどなたでも簡単な操作で、一般的な小説を自動執筆できます。また、様々なプラグインを利用することで、ストーリーのある小説だけでなく、各種マニュアル、論文、随筆、詩作などの制作にも対応しております。
 まずは本チュートリアルで簡単な物語を作成していただき、StoryWriterの便利な機能を体験しましょう。

 ◆チュートリアル◆

 本チュートリアルでは簡単な物語を作成し、自動的にパブリッシュまで行います。
 まず、新規作成メニューから民話ウィザードを起動します。
 最初のメニューから原稿サイズを設定します。
 デフォルトでは四〇〇字詰め原稿用紙など、一般的に使われることが多い設定が選択されています。ここでは一般的な文庫サイズ(四〇字×一六行)を選択しておきましょう。この後の各種設定も含め、物語作成中でも変更可能です。
 クリエイトメニューから時代設定・空間設定を選択し、物語の舞台の初期設定を行います。メニューに表示されているステージ設定をクリック、デフォルトで「人類の歴史」が選択されています。
 サブメニュー神話・民話から民話をセレクトしましょう。
 この状態で、ストーリーカレンダーの時代表示は年代不定、去年、今年、来年、と表示され、デフォルトでは今年が選択されています。物語の始まる日時をここから設定できます。
 もちろん、神話や民話では特に細かな時代設定は不要ですが、季節や時間帯などの詳細な設定も可能です。
※ストーリーカレンダーが表示されていない場合は、表示メニューから表示サブウィンドウを選択します。
 人類の歴史以外や別の宇宙の歴史、複数のストーリー・タイムラインに跨がる物語を作成する場合は、拡張メニューからタイムラインの新規作成を選んでください(→タイムラインのマージ機能を参照)。

 次にクリエイトメニューの下部キャラクターメイキングメニューから、登場人物の設定を行います。
 民話設定ではデフォルトで、王様、女王、姫、騎士、戦士、魔法使い、農民、といったキャラクターがセットされています。地域設定を日本にすると、これらのデフォルトキャラクターがお殿様、おじいさん、おばあさんなどと自動的に変化します。

※サンプルはここまでです。


作品情報&著者情報


 8月号のテーマは「怖」とのことで、怖い話に挑戦してみました。
 と言っても怖い話は読むのも苦手、もちろん書くのなんて大の苦手。プロットだけは前から作ってあったのですけれど、どうしても書き進められなくて困りました。ただでさえ遅筆だというのに……。それでも時は容赦なく流れ去り、恐れていた募集の日がやってきてしまいました。ああ、作家にとってなにより怖いものって締め切りかも? なんてようやく気がついたりして。
 『月刊群雛』は投稿前の名乗り合戦は廃止されましたが、それでもちゃんと仕上げてから入稿しなくてはいけません。名乗り無しな分、仕上げる時間をどれくらいとるかは書き手しだい。しかも入稿順で狭い枠は埋まってしまうので、やっぱり時間との闘いです。あー、うだうだのんびりなんてしてなければよかったー。
 そうして、やっと、とうとう、意を決して、えいやっと目を閉じて書きあげたのが本稿です(嘘)。
 こんなに一気に書いたのって『月刊群雛』2015年03月号に載せた『01-20』以来かも? 
 あれから一年ちょっと。まったく成長していなかったらどうしよう? うわぁ、こっちの方が怖いわ。

神楽坂らせん / (かぐらざか・らせん)
神楽坂らせん / (かぐらざか・らせん)

https://plus.google.com/105106999084079383977/
 
 『月刊群雛』を中心にぽつぽつとお話を書いたり、お話作りに必要なツールを整備したり、簡単なソフトを制作したりしています。
 本稿でちょっと登場した「昔話プロットメーカー」は
http://goo.gl/c9XpPy
 こちらで実際にお試しいただけます。なお、Google ドライブのアカウントが必要です。Googleにログインしてから、高度な人工知能制御による自動生成プロットの世界をお楽しみ下さい(もちろん嘘です)。

 そのほか、クリエイターや予備軍の方向けに

・『ファンタジー世界構築のための質問リスト〈完全版〉』
http://fwbqj.tumblr.com/

・『らせん式ドラマロジー入門』
http://dramarogy.tumblr.com/

・『秀丸で傑作を書く!』シリーズ
① http://hidehon1.tumblr.com/
② http://hidehon2.tumblr.com/

 等を公開しております(こっちはホントです)。

 また、今まで制作したお話などは

・『らせんWORKS』 
http://rasenworks.tumblr.com/


こちらにまとめさせていただいております。
少しでもご興味を持っていただければ幸いです。

※近況のご報告
 今年の『別冊群雛』に載りました『ちょっと上まで』の続きと長編版も現在執筆中! こちらはまだ時間かかりそうですが、ゆっくり書き進めてます。乞うご期待♪ と言いつつやっぱり遅筆なんですよねすみません。
 その前に今までのSFをまとめた短編集でも出してお茶を濁す、かも? ああ、皆さんの反応が怖い。

神楽坂らせんさんの作品が掲載されている『月刊群雛』2016年08月号は、下記のリンク先からお求め下さい。誌面は縦書きです。