2013-09

コラム

「GooglePlayブックスで個人出版」記事を「でんでんコンバーター」でEPUB化して「言い値書店」で販売する実験を開始しました

「GooglePlayブックスで個人出版」記事を、計9本書きました。これは実は、ブログに連載した記事をEPUB化して、Pay What You Want (PWYW・言い値販売)モデルで販売する実験プロジェクトの一環でもありました。以下、そのプロセスについて記述しておきます。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(8)Google+を活用して書籍のプロモーションをしよう

販売が開始できたら、プロモーションをしましょう。GooglePlayブックスはGoogleのサービスなので、上図のようにGoogle+へ投稿した時に特別な表示になります。投稿に[購入]ボタンと[プレビュー]ボタンが付くのです。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(7)販売・配信する書籍の情報を登録しよう

ここまでのプロセスでひと通り準備ができたので、いよいよ販売・配信する書籍情報の登録作業に移りましょう。[書籍カタログ]メニューから、[書籍を追加]プルダウンの[書籍を追加]をクリックします。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(6)販売管轄と通貨換算で初期設定は完了

初期設定の最後は、販売管轄と通貨換算です。なお、[アカウントの設定]メニューには、特筆すべき内容はありません。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(5)税務情報の送信手続き(W-8BEN)をしよう

次に、ペイメントセンターから、税務情報の送信手続きをしましょう。設定のリンクが階層の深いところにあり、非常に見落としやすいです。米国非居住者の場合、免税書類W-8BENを送信しないと、Googleからの入金が米国の源泉徴収で30%差し引かれた額になってしまいます。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(4)ペイメントセンターで銀行口座を設定しよう

次に、ペイメントセンターで、銀行口座・販売管轄の設定と、米国非居住者用の免税書類W-8BENを送信しましょう。本稿はまず、銀行口座の設定について説明します。なお、ペイメントプロフィールの追加と販売管轄の設定が完了しないと、本を登録しても販売が開始されません。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(3)書籍カタログから新しいテンプレートを登録しよう

次に、書籍カタログから新しいテンプレートを登録しましょう。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(2)まずパートナーセンターへ登録しよう

ではまず、パートナーセンターへ登録してみましょう。以降は、以下のような手順になります。 アカウントの詳細の入力と、利用規約の確認 新しいテンプレートの登録 支払いプロフィールの追加とW-8BENの送信 新しい書籍の追加とコンテンツのアップロード 1から3が必要なのは、最初だけです。2冊め以降の登録は、4だけで済みます。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(1)条件面やメリット・デメリットについて

Google Play ブックス パートナー センター 次に、条件面やメリット・デメリットについてまとめてみます。
コラム

GooglePlayブックスで個人出版(0)そもそも Google Play ブックスってなに?

2013年9月13日に「Google Playブックス」の販売管理画面「パートナーセンター」がリニューアルされ、メニューが日本語化(一部を除く)されました。登録を試してみたので、やり方についてまとめておきます。
コラム

紙の本の流通と、電子の本の流通

画像:写真素材 足成より 制作した「本」は、流通させて1人でも多くの人に読まれることが望まれます。紙の本の流通と、電子の本の流通は、やはり全く異なります。
コラム

紙の本と電子の本の複製コストについて

ウィキメディア・コモンズ CC-BY-SA 3.0 紙の本と電子の本で大きく異なる、複製コストについて。
コラム

電子の本の制作と、紙の本の制作の違い

わざわざ「出版」と「publishing」の違いとか、「本」とはといった、言葉の定義を再確認したのは、「電子の本を出版する」というのはどういうことなのか、「紙の本を出版する」のと何が違うのかを、改めて考えるためです。
コラム

そもそも「本」とは何なのか?

ウィキメディア・コモンズ CC-BY-SA 3.0 マガジン航の「ロンドン・ブックフェア2013」で紹介されていた「独立作家同盟(Alliance of Independent Authors)」は、 既存の出版社に頼らず作家同士が助け合いながら本を世に出していく同盟です。ではそもそも「本」とはどういったものなのでしょう?
コラム

「出版」と「publishing」の違い

画像:写真素材 足成より ここでは言葉の定義について確認しておきます。日本語の「出版」と、英語の「publishing」は、ニュアンスが異なります。